2012年9月3日月曜日

【一言】acroHDのアプデはまだなの?

どうも、いまげです。

現在ドコモ版acroHDをメイン端末として使っていますが、9月2日現在ICSへのアップデートがauに後れをとり未だに実施されておりません。

ドコモのアナウンスは「7/31以降順次」といことなので“ウソ”はついていませんが、かれこれ最初のアナウンスから1ヶ月以上経ち夏も終わろうとしています。

当初、夏モデルの発表後にでもくるだろうという勝手な思い込みで(私だけではないかな?)いましたがまんまとアプデなしw

初代Xperiaの頃なんかは海外と同時に神アプデ!なぁんて事もありましたが時代は移ろいキャリア主導でアップデートも行われるようになってしまいました。

au版acroHD(IS12S)については既にICSアップデートが降ってきており、ドコモ版ユーザー(一部の?)は爪をかじって待っている状態です。

IS12Sに続きacroS(海外版acroHD)にはプリインでICSが搭載されておりソニーとしてacroHDへICSが載せられないということでは無く、ドコモとのいわゆる「大人の事情」が関係しているのだろうと思えてくるのも自然な流れだと思います。

そこで国内メーカーの端末販売台数の不振は何故なのか?ということも頭に浮かびました。

国内メーカーの多くはガラケー時代に築いたキャリアとの蜜月の関係、ここでも「大人の事情」が足を引っ張っているとしか私には思えません。

ドコモ「ねぇねぇ富◎通さん♥ドコモのアプリはちゃんと消せないようにしといてね~、パレットUIは無効化もダメよ♥」
富◎通「はい!ドコモさん頑張ります!(使えねーんだよクソアプリ)」
というやり取りがあるかは知りませんがそんな想像をしてしまいます。

グローバル展開しているソニモバについても本社機能を日本に移転したという事で国内メーカーと同じ轍を踏むような事にならないことを切に願います。

そんなもん取っ払ってSIMフリー化を進め、端末の流通が「メーカー→キャリア→ユーザー」というような構図ではなく「メーカー→ユーザー→キャリアの選択」と早くならないかなぁとかね。

っということで、我慢の限界をこえた私いまげは海外版acroHD、acroSのファームウェア(ftf)をflashtoolで焼きました。

半歩先にICSなacroHDを堪能しております。

次回はacroS導入からroot取得、root後にやった諸々を書きます。

いまげ